GSLプログラムの中に、本校独自のリーダー学であるGSLプロジェクトがあります。これは、本校が毎年選定した国内外の10人のGSLについて、3年間に渡って伝記的事実・活動の歴史的背景・功績・現状への影響について多角的に分析し、可能な限り事実を捉え、GSLたちの活動を支えた奉仕の精神とリーダーとしての資質を学びます。この活動によって、問題・課題を発見・設定し、探究・発信するまでのすべてに渡って必要となる力を養います。また、学んだことを他者へ広く伝える実践的な発信の取り組みとして、GSLパンフレット・教科書の作成も多言語(日本語・英語・中国語)を用いて行い、資料を選別し、読み取り、論理的に表現する力を身につけます。
①シャルトル聖パウロ修道女会『女性外科医Sr.エヴァ(フィリピン)』②大蔵建設ダム設計技師『八田與一(台湾)』③シャルトル聖パウロ修道女会『シスター・末吉(カメルーン)』④世界のスチール王で台湾の義守大学総長『林義守(台湾)』⑤同世代の人権活動家『マララ・ユスフザイ(パキスタン)』⑥アウシュビッツ収容所の日本人ガイド『中谷剛(ポーランド)』⑦アンジェラスの鐘の主人公で医師『秋月辰一郎(日本)』⑧現ローマ教皇『フランシスコ(バチカン)』⑨モッポ(300人の孤児)の母『田中千鶴子(韓国)』⑩元国連高等難民弁務官『緒方貞子(日本)』
①NPO法人フー太郎の森代表『新妻香織(福島)』②助産師『菊池陽(東チモール)』③外交官『杉原千畝』④大統領『ホセ・ムヒカ(ウルグアイ)』⑤ペシャワール会会長・医師『中村哲(アフガニスタン)』⑥NPO法人地球のステージ・医師『桑山紀彦(日本)』⑦スラム街の宣教と教育『市橋隆雄・さら夫妻(ケニア)』⑧大学教授・グラミン銀行創設者『ムハンマド・ユヌス(バングラデッシュ)』⑨蟻の街のマリア『北原怜子(日本)』⑩大同生命・日本女子大学創設『広岡浅子(日本)』
①イタリアの教育者『マリア・モンテッソーリ』②南アフリカの政治家『ネルソン・マンデラ』③日本の医師『日野原重明』④日本紛争予防センター『瀬谷ルミ子』⑤日本の料理研究家『辰巳芳子』⑥シャルトル聖パウロ修道女会創立者『ルイ・ショーヴェ博士』⑦日本のプラネタリウム開発者『大平貴之』⑧ビタミンCの研究によるノーベル賞受賞者『ライナス・ポーリング博士』⑨児童労働を撲滅NPO法人ACE事務局長『白木朋子』⑩女性初のノーベル平和賞受賞者ベルタの足跡を伝える『IPP常子(オーストリア)』